再生可能エネルギー

太陽光・風力・地熱・中小水力・バイオマスといった再生可能エネルギー)は、効果ガスを排出せず、国内で生産できることから、エネルギー安全保障にも寄与できる有望かつ多様で、重要な低炭素の国産エネルギー源です。当社では2023年から本格的に参入してまいります。当社のコンセプトである電気を創る、貯める、使う中核をなす再エネ事業の本格展開と蓄電池とシステムの導入に伴大手国軒デジタルエネルギー蓄電製品有限公司メーカーとの優先的代理店権の確保により、日本での蓄電池を導入した再エネ事業に本格的に参入展開致します。

1.野立て太陽光発電設備

野立て太陽光発電は、空き地や遊休地などの地面に太陽光発電設備を取り付けるタイプの設備を指しています。敷地面積に応じて太陽光パネルの設置枚数を増やせるため、屋根や屋上設置より発電量を確保しやすいのが特長です。一般的に出力は10kW以上で設計されています。当社のオリジナル架台や高効率のパネルやPCSの選択により安価で使いやすい設備の提供ができます。

太陽光で発電した電気はお客さまに自由にご利用いただけます。自家消費分は電気料金変動の影響を受けません。自家消費は電気を自ら創り、使う、貯めるはこれから注目事業です。

写真 野立て型太陽光発電

2.ソーラーシェアリングによる営農型農業+太陽光発電そして蓄電池

    • ソーラーシェアリングとは、営農を続けながら太陽光発電を行う設備です。「営農型太陽光発電システム」と呼ばれることもあります
    • これからは『食物とエネルギー』がキーの世の中になります。
    • 特に農地(特に耕作放棄地を中心に)を利活用したソーラーシェアリングは「食物もエネルギーも地産地消」という考え方に基づいた自家発電・自家消費型太陽光発電へ移行していく重要な方向であり、さらにこれらのシステムに蓄電池を加えることにより自家消費をさらに幅広い使い方として注目されています。
    • 当社独自のソーラーシェアリングの架台とノウハウによりシステムを提供することができます。

3.ソーラーカーポートによる太陽光発電システム

ソーラーカーポートには、戸建ての駐車場としてカーポートさらに工場などの空き地の設置するシステムで敷地に合わせてカーポートを設計し、その上に太陽光パネルを設置するものがあります。
工場や空き地でのカーポートのメリットは、敷地にぴったり合うサイズや見た目のソーラーカーポートを設置できることが可能です。

さらに戸建て用カーポートは近年、日本を含め世界中でEV車(電気自動車)またはエコカーのシェアが伸びており、現在EV車に必要な電気を供給できるスタンド、いわゆるEVステーションが十分に整備されていないため、充電切れの悩みが付きまとっています。

しかし、自宅で毎日EV車への充電することができれば、充電切れのリスクを最小限にできます。さらに、蓄電池と併用すればエネルギーの自給自足も実現可能です。
ソーラーカーポートを設置する際に合わせて、充電コンセント又は充電スタンドを設置すれば、自宅でEV車の充電を簡単に行えます。現在EV車を所有している人や、将来的にEV車に乗り換えようと検討中の人にとっても、ソーラーカーポートの設置は大変おすすめです。

写真 カーポート(典型的な太陽光発電、自家使用、EV車などのシステム)